第9回例会「ビジョン2025セミナー~イノベーション・オブ・JCライフ~」を開催しました。

11月13日(金)に第9回例会「ビジョン2025セミナー~イノベーション・オブ・JCライフ~」を開催しました。

今回の例会もZOOMを用いたオンライン開催になりました。

本例会の内容をお伝えする前に、まず「ビジョン2025」についてお話しします。

私達、羽生青年会議所は今年で創立40周年を迎えるにあたり、今後5年間という期間の中期目標である「ビジョン2025」を作成しました。

この「ビジョン2025」の内容は昨今の社会情勢や所属するメンバーの考えを反映し、40周年実行委員会、委員長の峯嵜貴生君によって作成されたものです。

ビジョン2025では羽生青年会議所を「持続可能な自己実現の場」と捉え、

そのために職業や性的な格差なく拡大活動を行い、20歳~40歳までの青年が幅広く活躍できるよう、多様なライフスタイルに対応した組織を運営するという「誰でも成長できる環境づくり」を、

そして羽生JC=「青年の自己実現を助ける場」という社会的役割を明確にし、家庭、職場、地域等、あらゆる方面から必要とされる活動をするという「あらゆる方面から必要とされる活動」の2つを掲げました。

今回の例会は「誰でも成長できる環境づくり」に焦点を当て、今後どのように組織運営や組織改革を行っていくか意識づけるために、講師をお招きして日本青年会議所の取り組みを学ぶ、という内容になります。

今回の例会では講師として

日本青年会議所組織改革会議 倉橋 龍太郎 議長

日本青年会議所 人口政策推進会議  田辺 直也 議長

をお招きしました。

倉橋議長には青年会議所の現状、抱える課題、メンバーに持って欲しい意識、そしてどんな組織が伸びるのか、または逆に衰退するのかをお話して頂き、

田辺議長には、「育LOM」の基本内容や他LOMの取り組み事例をお話して頂きました。

 

倉橋議長のお話から組織にとって、組織に所属するメンバーにとって何が重要なものなのかを知ることで、今後の組織運営について再考することができました。

また田辺議長のお話から現在までの事例と育LOMの効果を知ることで、今後どのようなものを羽生JCで導入していくかについて参考になりました。

今回の例会での学びは「ビジョン2025」や今後の羽生JCでの活動の在り方について再度認識し、考えていく必要性を説くものだったと思います。

参加した各々のメンバーにとって、組織にとってもとても貴重な内容だったと思います。

今回得た学びを、今後の組織運営や組織改革に繋げていきたいと考えております。

例会までの準備、運営、設営を行ってくれた40周年実行委員会、委員長の峯嵜委員長と東宮君、ありがとうございました。

そして講師としてお越し頂きました倉橋議長、田辺議長、貴重なご講演ありがとうございました。