第1回例会 賀詞交歓会
1月26日(水)に、第1回例会「賀詞交歓会」を開催しました。
私達は2022年度『構築~出会いが人を成長させ地域の未来を創る~』をスローガンに掲げ一年間活動をして参ります。今後とも当青年会議所の事業をご理解頂き、ご支援ご協力を賜りたいと存じます。
賀詞交歓会の開催形式ですが、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の状況を考慮し、対面式ではなく、昨年度同様のWEB配信での開催とさせて頂きました。私達の2021年度の活動報告、また2022年度の組織と運動指針をWEB動画にて配信致します。
誠に恐縮ではございますが、皆様にはこちらをご視聴して頂きますよう、お願い申し上げます。
社会のありさまが大きく変化した状況下の中ではございますが、私達はこれからも地域と人と向き合い、常に精進して参りたいと考えております。
皆様、今後とも羽生青年会議所の事業をご理解頂き、ご支援ご協力をよろしくお願い致します。
以下に作成した動画を掲載致します。
最後に本年度直前理事長 岡安章隆君から頂きました謝辞を文章として掲載させて頂きます。
皆様方におかれましては、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。平素は、私ども一般社団法人羽生青年会議所の運動、活動に対しまして、格別のご支援、ご協力を賜りまして、厚く御礼申し上げます。2021年度は41年目を迎える新たな年として『価値創造~新たな価値が地域の明るい未来を照らす~』をスローガンに掲げ運動を展開して参りました。青年会議所の理念である「明るい豊かな社会」を実現するため1つの会議体と、2つの委員会を設置いたしました。
・1つ目、総務創造委員会
誰でも成長できる環境創り、新たな価値の情報発信、組織運営と情報発信を創造しよう。
・2つ目、研修創造委員会
経営力を向上させ、自身を磨き、地域に貢献できる人材を創造しよう。
・3つ目、新たな価値創造会議
持続的に地域から求められる団体へとなるため、地域とのパートナーシップを創造しよう。
2021年度は、この3つの柱で運動展開して参りました。しかし、昨年から続く新型コロナウイルスの猛威により、1月から3回の緊急事態宣言が発令され、2021年度もまた、予定しておりました事業を思うように行うことができず、今できる運動、活動となりました。そんな状況下の中でしたが賀詞交歓会を初の試みとして動画配信を行い新年の抱負を広く発信することができました。組織運営では、組織運営の在り方を振り返り見直すことで運営規程を改定し、ビジョン2025の一文にある「誰でも成長できる環境創り」に新たな価値が創造できたと感じております。また、地域事業ではコロナ禍に慣れてきている中で今一度、子供たちが感染拡大の防止や感染予防を少しでも再認識して頂き、子供たちが楽しく過ごせる学校生活が送れるように、市内小中学校へ青年会議所で作成したパーテーションを寄贈させて頂きました。そして地域とのパートナーシップに関しましては行政との協力の下、オールキャラ感謝祭に参加し青年会議所の動画を全国に配信できたことは羽生青年会議所を広くPRできパートナーシップの可能性を改めて感じさせて頂きました。
1年間を振り返るとリモート会議やハイブリット開催(対面orリモート)を中心に事業を進めることが多かったと感じています。また、状況に大路て事業を変更したり、延期をしながら、青年会議所運動を止めることなく続けることができました。青年会議所運動を続ける上で様々な壁にぶつかったり、正しい判断を迫られる場面が多くありましたが、これも2021年度でなければ味わえないことだと感じています。組織全体でとても貴重な体験ができ、メンバーの成長に繋がったと確信しています。様々な状況下の中、当たり前に青年会議所運動ができることにどれだけ恵まれているか、改めて感じさせて頂きました。それもひとえに、地域の皆様、同じ志を持つ各地会員会議所メンバーの皆様、敬愛すべき先輩諸兄姉、多くの方々の支えがあったからです。だからこそこの尊い運動を持続的に止めることなく、我々は価値創造し誇りをもって活動を続けて参ります。
羽生青年会議所に関わる全ての皆様に心から感謝申し上げ、御礼の挨拶とかえさせて頂きます。
一般社団法人 羽生青年会議所 第41代 理事長 岡安 章隆