１０月２６日（土）に東松山市の地にて、復興活動を支援するための例会を開催しました。

本例会は元々羽生市内での防災活動をテーマにした例会でした。

しかし、１０月１２日（土）に発生した台風により埼玉県内でも多くの被害が発生したことで、明るい豊かな社会を実現を目指す私達は被災地を支援するために例会を変更しました。

支援は羽生青年会議所だけでなく、埼玉ブロックに所属する多くのLOMのメンバーの方々と共同で行いました。

一見するといつもと変わらないように見える東松山のまち。

しかし、被災された場所に行くと2階まで浸水して家具が使い物にならなくなってしまったお宅。

瓦礫やゴミが敷地内に集まり、山のように積みあがってしまったお宅。

多くの住民のお宅が被害に遭っていました。

10月20日（日）にも羽生青年会議所は同じ東松山の地で復興支援活動を行いましたが、まだまだ支援が行き届いていなかったのが現状でした。

住居から家具や道具などの撤去活動、集まったゴミの片付けや分別を行い、メンバー皆の力を発揮しました。

本例会に参加することで被災された方々の一助になれたと思います。

また、参加したLOMのメンバーの方々は災害の深刻さを肌で感じ、自ら支援活動を行うことで災害を人事ではなく自分事として捉えてくれたと思います。

本例会のために運営、設営を行って頂いた拡大交流委員会の皆様。

参加された私達羽生青年会議所のメンバーと埼玉県内の青年会議所の皆様。

本当にありがとうございました。